最近注目の栄養素「ビタミンP」がこのパプリカにはとても多く含まれています。新しいビタミンと思われがちですが、ビタミンPの発見は意外に古く、1936年にハンガリアの生化学者によって発見されています。
このビタミンPは、実は「パプリカ」の頭文Pから取ったものとも言われています。パプリカは、フラボノイドの仲間の化合物を豊富に含んだビタミンPの宝庫で、イタリア料理、フランス料理、中華料理などにもはや不可欠の野菜です。
ビタミンPの素晴らしい働きとは・・
- 毛細血管を強化する
- 血圧上昇を抑える
- 血中中性脂肪の分解
- ビタミンCの安定化
パプリカは家庭でも簡単に調理できる食材です。食卓に華やかな彩を添えるだけでなく、血管強化に役立つならば、たくさん食べたいものです。同類のピーマンのような苦味もなく、お子様にもクレヨンしんちゃんにもきっと美味しいと言ってもらえるはずです♪